空と速読術のあいだには

速読術

速読術 お客様に近い会社でありたい。

王様の速読術を読みました。 少しでも早く本が読めたらいいなと思って読み始めました。 いろいろテクニックはありますが漢字だけ拾い読みすると早く読めますね。 目次は読まない派だったんですけれど目次で本の内容をあらかじめ予測するのも大切なようです。 たくさん本は読みたいのですが自分にとって大事なことが書いてあることが重要ですよね。 そこを見分けるのが難しいですね。 早く知識を積み重ねて知恵とし叡智を持って自分を成長させていきたいです。 皆さんのお役にたてるよう努力していきたいです。 読んだ後はアウトプットをしないと大事な知識が腐るのだとか。 こうやってブログに書くのもアウトプットの一つの方法のようです。  読んだ後で劇的に本が早く読めるようになった感じはありませんがとにかく今はたくさん本を読みたいです。 以上です。

ヨーロッパで速読術が問題化

こんにちは、新宮かずりです。 

書籍というのは、非常に安価に
先人の知恵を頂くことができる、
偉大なツールです。
「本をたくさん読む」

というのは多くの人の憧れのようで
だいぶ落ち着いたように思いますが
速読ブームもすごかったですね。
わたしは、幼少期から自他共に認める
本の虫だったこともあり、
本を読むのは早い方だと思います。

(最近あまり読みませんが)
ビジネス新書程度であれば、
1冊30分もかかりません。
幼少期からの多読
数々の速読術のエッセンス

から、
わたしなりの速読の原則をつかんだ結果
今の読書法に落ち着きました。
今日はそのポイントをシェアしたいと思います。
お金と時間をかけて読書をしたいと
考えている方なら、
「その本を読む目的の明確化」
は済んでいることを大前提として、

ポイントはふたつです。
1.潜在意識の力を信じる
2.捨てる勇気を持つ
 潜在意識の力を信じる
人間の脳は潜在意識と顕在意識から
成り立っていて、
顕在意識の占める割合は、
10%未満~1%にも満たないという説も
あります。
潜在意識の詳しい話は
ここでは割愛するとして、
目に入ったもの
というのは、
すべて潜在意識で記憶されているそうです。

その記憶は、必要な時に顕在意識に
上がってくるんだそうです。
速読法の一つであるフォトリーディングは
本を「読む」のではなく、
写真のように「撮る」イメージから
その名がついたと言われますが

この仕組みを使っているのだろうと思います。
潜在意識は誰しもが持っている
脳の仕組みですから、
誰でもできます。
ただ、それを信じることができれば、です。
たとえば、
おうちにどんなに高性能なルンバが
置いてあったとしても、
それがあることを知らなければ
使えないですよね。
それと同じで、
自分にはその能力がある!と知って、
使おうとすることが大事です。
 捨てる勇気を持つ
本の内容の8割は、背表紙にタイトルを
表示するためにページ稼ぎで書かれている
という話を聞いたことがあります。

それが真実かどうかはさておき、

まぁ1冊の本の中で
重要で覚えておくべき部分って、
ビジネス書なんかだと2割無いです。
(よほどの名著は別ですが)
本を隅から隅まで読むことではなく、
その本を読もうと思った目的を達成すること
が最重要ですよね。

その目的のためには、残りの8割は
残念ながら必要のない部分なんです。
8割捨てても、2割しっかり読めれば
大丈夫!!
って割切る勇気が必要です。

あなた自身の時間が最も価値のある資源
ですから、
あまり重要でない8割を読むことに
時間を費やすのはもったいない。
残りの8割を読んでいる時間、
重要な2割の内容を行動に移した方が
よりHappy♡になれると思います。
ちなみに、わたしの読書スタイルは、
斜め読みベースにフォトリーディングが
ちょっと混ざった感じです。
あと、最近は著者のエネルギーも
感じ取るように意識しています。

大部分は視界に入れるだけで、がんがん捨ててますが、
結構内容は頭に入っています。
読書法もたくさんあふれているので、
目的達成のために、自分にとってベストな
読み方を身につけられたら良いですね。
何かヒントになれば嬉しいです
新宮かずり
   

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